世にも奇妙な物語のまとめ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

半分こ

カテゴリ:ブラック系
メインキャスト:柏原芳恵/香坂みゆき
脚本・原作:村上修

ストーリー
主婦の北沢英子(柏原芳恵)は大好きなスイカを買おうとするが、夫の道夫(富士原恭平)が出張中のため一人では食べきれない。
買うのを諦めようとした時、山岸緑(香坂みゆき)という女性に「それを半分ずつ割り勘で買いませんか?」と声をかけられる。彼女も一人暮らしのため、なかなか食べられない所だったという。お互いに同意しスイカを半分にした。

以降二人は仲良くなり、色んな食材を半分ずつ分け合ったり、交代で使ったりするようになる。

英子がペットショップでインコを見つけ、また買おうかどうか悩み始めると、緑が「じゃあ、半分こにしません?」と言う。
思わずびっくりする英子に緑は笑いながら「…って出来ないわよね」
結局二人は、三日交代という約束でインコを飼うことになった。

道夫が出張から帰ってくる日。
食事の用意をして待っている英子だが、「急用で変えることが出来ない」という電話が入る。
仕方がないから緑を呼ぼうとするが、緑も「人が来るから」という理由で断られてしまう。
その会話の後ろで「おい、緑来たぞー」というどこかで聞いたような声がして英子は少し気にかかった。

夜、インコを持って英子の部屋を訪れた緑。
英子は疑いを隠しきれず「貴方の彼ってどんな人?」と聞くが、「彼なんていないわ」と返されてしまう。
その時突然インコが「めんぼくない。めんぼくない」と、道夫が電話をしたときに謝っていた口調を真似ていたのを聞き、ついに英子は確信する。
「わかったでしょ?誰だか」
不敵な笑みを浮かべる緑。
インコも「緑愛してる。緑愛してる」と夫が言ったのであろう言葉を喋っている。

怒った英子は「出てって!!」と包丁を持ち出し、緑に向ける。緑はしぶしぶ部屋を出て行き、英子はその場で泣き崩れてしまった。

翌日、そのまま寝てしまっていた英子はインターホンの音で目を覚ます。夫かと思い扉を開けるとどうやら宅配便だったようで大きな箱が送られてきていた。
その後すぐ、緑から電話がかかってくる。

「やっぱり道夫さん、私と貴方で半分こにしましょ?」
「どういうこと?」
「あら、届かなかった?私からの荷物」

伝票を確認すると確かに送り主の名前は緑だった。
開けるように言う緑の言葉にダンボールを空ける英子。
箱の底に血が滴っている。
そっと開けてみると、そこには……。

「ハンブンコ、ハンブンコ」
抑揚の無いインコの声。
直後に聞こえる英子の叫びを聞き終えると、一仕事終えたように緑は公衆電話の受話器を置いた。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


非公開コメント

最新記事
カテゴリ
おすすめ情報
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
相互リンク
幸せリンク

track feed
世にも奇妙な物語まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。